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2011年11月28・29日 福島県南相馬市を再び訪問

2012/01/16 21:24 に 岩渕美智子 が投稿   [ 2013/05/03 22:31 に更新しました ]

原発事故の影響を深く受けている南相馬市を再訪しました。

地元の市民活動団体の皆さんが(震災後に立ち上がった組織もあります)、

 「外からいろいろな支援を受けてきた。

  この辺でこちらからも頑張っている姿を発信していきたい」

 ということで、第1回目のワークショップに参加しました。

先回の東北コミュニティの未来・志縁プロジェクトに加わる形での参加です。

その時のレポートを同プロジェクトの中山弘氏がまとめてくれていますので

 紹介します。


11月28日 南相馬 未来へのダイアローグ ワークショップ(W/S)を開催しました。

○時代の変化と共に動きだした新しい風を感じて新しいコミュニティの提案のために1000年に一度の咲く花を咲かせましょう!

○日々向き合ってる「解決すべき課題」ではなく未来の子供達に必要な環境を考える「ポジティブな対話」をしていきましょう!

  

ということで、南相馬で活躍中の皆さんを中心に、
飯舘村、相馬市の方も加わり、熱い対話(ダイアローグ)をしました。

 

配布資料
 「南相馬 未来へのダイアローグ(仮称)進行報告 & 企画案(第一稿)pdf.
 「南相馬 未来へのダイアローグ(仮称)考え方pdf.      

 

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1.未来へのダイアローグとは

◎趣旨説明

 

・そろそろ市民として未来を考   えたい。

・復興に向けて市に何かをやってと求めるというよりも、自分たちでつくっていきたい。 

 ・これまでバラバラに動いてきたが、次のステップに向けて皆で一緒に考えていきたい。

2月にゆめはっとでイベントも予定しているので、何かを企画していきたい。

・南相馬のエリアの違いを超えて世界に発信して行けたら。 ・可哀相だねと思われる地域ではなく新しい社会をリードしていけるようになりたい。 ・これまでは与えられる一方だったが、これからは与えられるようにもなりたい。

・人のために、なにかができるようになっていきたい。 ・若い人が参加する集まりとしたい。

 

  

 

◎意見交換 

 ・2月のイベントにぶっつけ本番というわけにはいかない。

・~情報を事前に集めたり、あらかじめテーマを考えていくことが必要。

 2月のイベントがゴールではなくて、これは通過点。

・こういう成果があると紹介発表する場

関係するグループの活動をPRする場にもしたい。

・皆で、一緒に未来を考えていくことに価値がある

・アースダイアログin福島、地球サミット@リオなどを通して世界に発信したい。

・世代間、三地域間、いろんなグループ間の交流の場になると良い。

 ・放射能に関して、行政と市民の乖離があるが、この橋渡しができると良い。

 ・行政も加わってもらい協働できるように進めていきたい。

  

 

 

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2.ダイアローグのテーマ


■グループ対話②:関心のあるテーマ


◎ 避難している人たちの想い  と立場も考えていきたい

・県外に行っている人たちの想いを取り入れたい

・ここに居ない人たちとどう対話をすれば良いのか考えたい

◎「幸せってなんだっけ」をあらためて見つめなおしたい

  ・物質的な幸せと精神的な幸せとの関係

  ・新しい生き方を考えられたら良い

◎次のようなことを考えたい

  ・南相馬の宝物ってなに?

  ・家族のありかた

  ・今後の街づくりについて

  ・日本の中の南相馬

  ・世界の中の南相馬

  ・除染について

 

◎地元の想いを明らか 

・ミドルエイジの気持ち   3.11をきっかけに故郷を奪われて何とかしたいと強く思うようになった

・若者のここに残りたい理由は

・どこが好きか知りたい

・未来への子どもたちへ⇒図1




 

 

 

◎行政と市民を支援団体が繋いでいくことが大切

 

・住民と行政の協働をサポート ⇒ 図2

・南相馬から発信(発進)し、日本へ、世界へ

◎5つの桜の花びらで考えたい  ① 育む: 子どものこと/仕事のこと、除染のこと、文化のこと  ② 住む: 安心して住むには 心のサポート 医療 コミュティ   ③ 考える: ホントの復興とは  ④ 楽しむ: 色々な体験(ワークショップ) ライブ ゲーム他  ⑤ 交わる: 世代間 地域間 団体同士 まずは南相馬から    ⇒ 図3

 

 

 

 

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 【図1】 地元の人たちの想いを明らかにしたい                


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 【図2】 住民と行政の協働をサポートする : 南相馬から日本、そして世界に発信

 




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  【図3】 桜の花びらのように5つのテーマを考える               

 

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グループ対話③:どんな問いかけをしたいか

 (最終シールアンケート結果  一人二票 参加者25名?の数が多い順


交わるゾーン  市民が交流するためには?★★★★★★★★
 考えるゾーン  ホントの復興とは? ★★★★★
 好きな理由を「語る」★★★★★
 幸せってなんだっけ?★★★★
 知りたい!若い人たち(市民が)なにを求めているのか?(これからの南相馬、支援、コミュニティ)★★★
 南相馬市の宝物って何?★★
 放射能の利用価値?★★
 楽しむゾーン        前を向いて生きていくためには? ★★
 聞きたい! この町、好きななの?(どんだけ好きなの?・どこが好きなの?)★★
 どんな未来が望ましい?★★
 若い人々がどんな未来を思い描いているのか?★★
 目的の目線をひとつに。情報共有&発信  行政 +団体 + 市民  
 南相馬市に人を呼ぶには?
 普通の生活に戻るには?自分目線の幸せ
 家族団らん(親戚・地縁・友人等々)
 今後の街づくりは?
 家族のあり方?
 日本(世界)の中の南相馬市とは?
 この町再発見! 
 子供がやりたいこと、の意見交換をするために必要なことは?

  
「除染と付き合う」から「除染と向き合う」ことに必要なこととは?
  
子供達以外で未来へつなげる宝ものとは?

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お疲れ様でした。  ・・・ということで、はい、ポーズ!!

 

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